持続可能な社会のための目標
持続可能な開発目標(SDGs)とは,2001年に策定されたミレニアム開発目標(MDGs)の後継として,2015年9月の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」にて記載された2016年から2030年までの国際目標です。
持続可能な世界を実現するための17のゴール・169のターゲットから構成され,地球上の誰一人として取り残さない(leave no one behind)ことを誓っています。SDGsは発展途上国のみならず,先進国自身が取り組むユニバーサル(普遍的)なものであり,日本としても積極的に取り組んでいます。
参考リンク: Japan SDGs Action Platform / 外務省
暑さ・寒さ対策で働きやすい環境を作る
ユニフォームづくり
電動ファン付き作業服により夏は涼しく、ヒートパネル付き防寒服等により冬は暖かく、1年を通して快適に働くことができるユニフォームを供給することで、省エネに寄与すると共に、職場環境改善に貢献します。快適に仕事できる環境がつくることにより、生産性の向をサポートします。
ジェンダーフリーなユニフォームづくり
男女ペア企画の作業服や女性に特化したユニフォームを供給することにより、女性の活躍を応援します。また、ユニセックスのサイズ展開をしている製品を積極的に販売することで、誰もが同様に仕事できるジェンダー平等社会の実現に貢献します。
着る人のことを考えたユニフォームづくり
社会情勢の変化や気候変動と共に、より厳しい環境の中で生活をしています。そのような中で、常に働きやすさや過ごしやすさを感じてもらえるよう、様々な機能・素材のユニフォームを開発し、暑さ・寒さ対策、作業時の怪我防止など全ての人の健康や働きがい、ユニフォームで健康をサポートします。
環境に負担をかけない素材を積極採用
天然繊維をはじめ、再生ペットボトルなど石油製品からの再資源化、再生可能な樹木(パルプ)を主原料としたトリアセテート、和紙で作った糸、化学合成された農薬や肥料を使用せずに有機栽培されたオーガニック素材など、環境負荷の少ない素材を積極的に活用したユニフォームを提供しています。
リサイクルで作る資源循環型システム
アバンセユニでは、資源の有効活用につながるリサイクルを推進しています。リサイクル方法としてマテリアルリサイクルとケミカルリサイクルを採用。リサイクル製品の供給や技術導入をさらに拡大することにより、プラスチックゴミ削減や資源循環の推進に貢献していきます。
2023.04.25
健康経営優良法人に認定されました。
弊社では“共存共栄”の精神と共に2015年に国連で採択されました“SDGs”の理念をグループの指針として活動しております。そしてその中でも<すべての人に健康と福祉を><働きがいも経済成長も>の二つをグループの財産である従業員に向けての目標ともしております。
そこで日々の食生活、健康な体作りのへの指導、又職場でのハラスメント対策等様々な取り組みを実施し、【健康経営優良法人2023】に認定されました。
因みに健康経営優良法人認定制度とは、経済産業省と日本健康会議が共同で優良な健康経営を実施している企業等の法人を顕彰する制度です。
弊社はこれからもこの指針を基本に活動を継続して参る所存です。
2021.07.15
猛暑対策展イベントへの参加
今年も猛暑対策展に参加してきました。
関西では第2回目の開催となり、よりパワーアップされた冷却設備やウェア等、さまざまな業種から出展されていました。なかでもわれわれが取り扱っているユニフォームでは、スーツ型のファン付きウェアや電飾が光り夜間でも視認性が高くなるもの、服の中を水が流れて噴霧され、その水をファンで冷やしてさらに冷感がアップするものもありました。
今後、新しい製品が開発されれば、弊社でもいち早く情報をお届けしたいと思っております。
2021.02.05
親会社のチクマがSDGs Aichi EXPO 2020 に出展しました。
アバンセユニの親会社である株式会社チクマが、日本最大級のSDGs推進フェアである「SDGs Aichi EXPO 2020」にオンライン出展を致しました。着る人の事を考えたユニフォームづくりや生産や物流におけるサステナブルな概念について多くの方に情報を提要し、知っていただく機会となりました。
2020.07.30
猛暑対策展イベントへの参加
会場はインテックス大阪で、7月29日から31日まで開催され、展示内容は、建物用のミストや大型送風機、遮熱設備、空調設備など、そして体を冷やすための衣類等が出展されていました。
ファン付きウェアも様々な種類が出てきており、作業服だけでなく、日常に着用できるようなデザインが多くなってきました。
SDGsと大阪・関西万博、ファッションにできること
今回は「SDGsと大阪・関西万博、ファッションにできること」についてパネルディスカッション形式で行われたセミナーに参加しました。ファッション業界でみると、古着のリユースやリメイク、シェアなど増えつつはあるが、過剰なストックがあり、それらが大量に廃棄されているのが日本の現状。消費者にはまだまだSDGsが浸透していないこと、一企業だけの取組みでは難しく、官民が協力し合い社会全体で取り組む必要があることなどが議論されました。
また万博に期待する事として、織物や編み物、染色技術など、さまざまな繊維の産地がある関西を、万博を通じて世界に発信し、盛り上げていければと話し合いました。
場所:国際ファッション専門職大学
学生も参加
2019.06.18
親会社のチクマと合同でSDGsに関する勉強会を開催
親会社のチクマと合同でSDGsに関する勉強会を開催し、地球の環境について、どのような状況になっているのか?に関するクイズなどを通じ、情報共有を行い、継続的な意識付けを行う目的でピンバッジなどの購入を行いました。
2019.07.19
エコプラザSDGsセミナー~最新の暑さ対策~への参加
エコプラザSDGsセミナー~最新の暑さ対策~への参加を行い、様々な会社や行政機関の取組についての情報収集を行いました。
地球にやさしいエコ活動を実践しています
現在、世界中でエコ活動が活発化しています。ペットボトルをリサイクルした商品も発売されたりしていますね。同じように、ユニフォームや作業着もリサイクルすることが可能です。アバンセユニでは、販売したユニフォームや作業着を回収し、リサイクル商品にしています。リサイクルをすることは、地球環境において、とても重要だと考えています。
ユニフォームや作業着のリサイクル方法はいくつかありますが、
アバンセユニではマテリアルリサイクルとケミカルリサイクルを採用しています。
ここでは、簡単にですがその方法についてご説明したいと思います。
マテリアルリサイクルとは
回収した使用済みユニフォームに、破砕・反毛・フェルト加工等を施し、各種二次製品として再資源化するリサイクル手法です。具体例としては、各種自動車内装材(断熱材・防音吸等)や軍手等へ再資源化されています。
ケミカルリサイクルとは
PETボトルやポリエステル製品から、添加剤・着色剤を分離し、石油から製造する原料と同じレベルの高純度ポリエステル原料「DMT:テレフタル酸ジメチル」(純度99.99%)に戻す高度精製技術。操業化されている世界最先端のリサイクル技術です。(=新原料リサイクル)
使用済みユニフォームやペットボトルを再生することで、
バッグ、軍手、帽子、モップ等をリサイクル再生することができます!
下記は、ほんの一部です。
ユニフォーム再生グッズ
使用済みユニフォームを回収して、エコバッグや軍手にリサイクルすることが可能です。自社が排出した不要物を自ら再利用する「自家循環」こそ、循環型社会を生きる新しいかたちです。
ペットボトル再生グッズ
使用済みペットボトルを回収し、不純物を取り除いて粉砕。再び溶かして出来た糸から生地が出来上がり、さまざまなエコグッズに生まれ変わります。チクマのエコグッズは、エコマークにも認定された、付加価値の高いリサイクル商品です。
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